私たち、別れても友達でいようね…のはなし
だ め で す ! ! !(突然の終了)
あくまで個人的見解です。文句は事務所通してください。
そもそも僕は「男女の友情マジチョベリバ➰⭐」論は信じていません。
正確に述べるなら、「物凄く相性の良い男女のペアかつ恋愛に発展しないペア」は存在するでしょうが、それは親愛だと思うのです。
常夏の極論ベイベーを申すなら、男友達二人が全裸で同じ布団に入ったら、あらゆる観点からアウトオブデラックスですが、一点だけギャグとしては成立します(このあたりは僕の頭のネジが足りていないからか)
しかし男女二人でそれをやってしまうと、いくら普段はそっけなくも付かず離れずの関係を築いてきた幼なじみも、途端に「南を甲子園に連れていく」どころの騒ぎじゃなくなります。
話を元に戻しますが、カップルが友達に戻る…というのはとても(僕の価値観では)非現実的なのです。だって友達では到底見ることが叶わない景色や知り得なかった情報を得てる後ですから。
ざっくり言えば互いの人間関係やら金銭勘定やら、セクシャルな部分をさらけ出せるのが恋人なら、最初から友達という関係には戻れないことを覚悟したほうが良いはず。
かの中国の詩仙、杜甫もこう語ったはずです。
「ダンスダンスレボリューションってなんで踊ったあと、いたたまれない空気若干流れるんだろうな…」
って。
つまり、「こいつめっちゃ好きなんだよな、なにか間違えてたら付き合っててもおかしくねぇよな」状態を世間では男女の友情と置き換えて表現してるんじゃないかなぁと。
だから、僕が言いたいのは大きく分けると2点。
1点は、恋人というのは、だからこそ尊いはずなんだということ。
もう1点は、あんなに無敵キャラっぽく登場したのにすぐ雑魚キャラみたいになったワンピースのスモーカー大佐をみんな忘れないでくれってこと。